2021/12/05

メタマスク（MetaMask）に新しいトークンを追加【USDT（ERC20）】させる方法

こんにちはさばかんです。

メタマスクを設定したけどETHまたはBNBしか表示されない💦
USDTを入金したいのに入金アドレスを表示できない💦

難しいそうだけど実は簡単にできますよ😊 この記事を読めばすぐにできます

つまりメタマスクに新しいトークンを追加したいという悩みにお答えしていきます。

これからNFTやDefiを始めたい、メタバースをやりたいという方は多いはず😊

その際に必ずと言っていいほど使用するウォレット「メタマスク」

そして米ドルとペッグされている「USDT」

設定がまだの方はサクッとやりましょう♪

ちなみに国内にはUSDTを扱う取引所はないので、例えば以下のような流れが必要です

①コインチェックなどでビットコインを買う

②バイナンスに送金

③ビットコインをUSDTに換金する

メタマスクの設定がまだの方は以下を参考にどうぞ

メタマスクの設定が終わったばかりだとおそらく下の画像のように、イーサリアムのネットワークなら「ETH」しか表示されていないはずです。😭

今回はここにイーサリアムネットワーク上のUSDT（ERC20）を追加していきます。😊

上記のBSCネットとはまた違うネットワークなのでご注意を

ここでは詳しくは触れませんが、下のように覚えておけば良いかと思います。👍

上記はおそらくよく見るチェーンだと思います。もちろん他にもたくさんのチェーンがあるのですが、ひとまず上記のチェーンを覚えておきましょう。

ERC20のUSDTを、BEP20のUSDTのアドレスに送金したら、いわゆるGOX（消えてなくなります）しますのでご注意を。🙅‍♂️

また最近は仮想通貨やNFTなどのハッキング被害が多発しています。僕も安い金額ですがやられました😭 GOXしなくても自分のウォレットはしっかり管理してください。

今回追加するのは、ERC20規格のUSDTですので、Etherscanで調べていきます。
ちなみにBEP20規格のトークンの場合は、Bscscanで調べる事ができます。

早速Etherscanで調べていきます。
検索スペースにUSDTと入力するといくつか候補がでてきます。その中の「Tether USD（USDT）」が今回追加するUSDTになります。

画像をクリックすると大きくなります😊

USDTをクリックして進むと、下の画像と同じページになります。
赤枠のContractと書かれているところのアドレスをコピーします。

画像をクリックすると大きくなります😊

さて、つぎはメタマスクに追加していきます。

先ほどコピーしたUSDT（ERC20）のアドレスを、メタマスクにコピーしていきます。
メタマスクを起動させて、イーサリアムネットになっている事を確認して、
「トークンを追加」または「import tokens」をクリックしていきます。

カスタムトークンを選択して、先ほどコピーしたコントラクトアドレスを貼り付けていきます。

画像をクリックすると大きくなります😊

「トークンのシンボル」というのと「トークンの10進数」は自動で入力されます。

「Add Custom Token」をクリックして確認を要求されるので「Import Tokens」で追加していきます。

画像をクリックすると大きくなります😊

以上でメタマスクにUSDT（ERC20）を追加できました。😊
これでバイナンスなどの取引所からERC20のUSDTを入金できます。

さてメタマスクにUSDTは追加できました。追加したら次は何を？ NFT？メタバース？Defi？など色々お考えだと思います。

以下はこれから先のアクションに役立ちそうな記事になりますので、よろしければ参考にしてください。