NFTアートのはじめ方!openseaに出品する方法【初心者向け】
こんにちはさばかんです。
今回は、NFTアートのはじめ方を解説していきます。
ズバリこう思っている方は必読です!
最近NFTってよく聞くけど、私の絵も売りたい!
けどやり方わからない!誰か教えて〜
今回は実際に僕が描いた絵を出品しながら分かりやすく解説していきます😊
ちなみに今回僕が出品するのはこちらの猫ちゃんたち笑
絵は苦手なんです💦
ちなみにこちらの絵はibis Paintというアプリで作成しました🙋♂️
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
NFTアートを作りたい方は
iPad
apple pencil
で割と簡単に作れちゃいます♪
僕と一緒で絵が苦手😭
という方もご安心を、ココナラというクラウドソーシングで代わりに描いてくれる方を探しましょう🙋♂️
僕は現役のフリーのWebエンジニアでたまにココナラなどのクラウドソーシングをよく見るのですが、
ココナラにはNFTアートを作成するサービスを出品している方が
結構いらっしゃいます😊
逆に絵が得意な方はココナラでお仕事見つけても良いと思います👍
NFTアートを販売するのは難しそうなイメージが先行していますが、意外と簡単です。
ではいきましょう!
もくじ
NFTアートのはじめ方を解説
まずはこちらから🙋♂️
NFTって??
出ました!ほとんどの記事でよく見る文言ですね😊
難しい話は聞きたくないって方はopenseaにNFTアートを作成するへ。
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略。
って言ってもさっぱり分からないので、ズバリ
- 改ざんできない
- 唯一無二のものだと証明できる
- つまり「このデジタル作品は俺のものだ」と胸を張って言える
現実世界では普通に皆さん契約書をかわしてますよね?
車を買うにも、家を借りるにも、権利がどこまであるのかを、細かく🙋♂️
あれがデジタル作品にもやってくるって事です。
有名人もNFTアートを購入して話題になっていますね😊
先日、NPO法人PLASさん企画のNFTチャリティーオークション参加させて頂きました!!NFT × チャリティーに可能性を感じています!!みんながハッピー!!平和過ぎる!!素敵な企画をありがとうございました!!https://t.co/RHGz0oCGfV
— 関口 メンディー (@mandy_s_mandy) October 25, 2021
これも買った! #cryptopunk#cryptopunk3322#metaverse#NFT #Blockchain #cryptocurrency pic.twitter.com/A3yLmEjwRq
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 3, 2021
「習うより慣れろ」と言う事で、さっそくやっていきましょう!
NFTアートを出品するために必要なものは?
今回はopenseaという世界最大のマーケットプレイスで出品していきます。
他にも売買できる所はあるのですが、流動性などの観点からopenseaの一択で問題ありません。
ではNFTアートの出品に必要なもの
①国内の仮想通貨取引所に口座を開設してETHを入手する
NFTの売買にはETH(イーサリアム)という仮想通貨が必要です。
日本円からETHに換金していきます。
②メタマスク(MetaMask)を設定してETHを入金する
仮想通貨を入れておく財布の事です🙋♂️
このメタマスクとopenseaを接続してNFTを出品していきます。
③openseaにアカウント開設してNFTアートを作成する
openseaにメタマスクを接続して自分の絵をNFTアートにしていきます😊
④NFTアートを販売する
以上の4ステップになります🙋♂️
国内取引所で口座を開設する
この辺りはお好みで🙋♂️
イーサリウムだけで見ると手数料の問題からビットフライヤーの方が良いです😊
条件によって使い分けたいので登録だけしておくのもありですね🙋♂️
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メタマスクを設定する
次はお財布であるメタマスクの設定です。DeFiやNFTをはじめるのにはメタマスクは必須です。
以下の記事を参考にどうぞ。
メタマスクの設定とビットバンクからの送金方法【初心者向け】 – 設定から入金まで分りやすく-ふるぽんブログ
こんにちは、ふるぽんです。仮想通貨が盛り上がりを見せていますが、まだ手を出していない方も多いはず。今回は仮想通貨でDeFiやNFTなどをやる際に必ずと言っていい程,よく使用するウォレット「メタマスク」の使い方を設定から入金まで解説していきます。 Google Chromeの拡張機能としてインストールする方法をご紹介。
openseaにNFTアートを作成する
openseaにアカウント開設する
まずopenseaにアクセスしてメタマスクを接続していきます。
ちなみに最近は偽サイトも横行していますので、URLにはご注意を
https://opensea.io/が正解です。
MyCollctionを設定する
メタマスクとの接続が完了したら、MyCollctionを作成していきます。
簡単に言えばお店を作るイメージですかね。そのお店に先ほどの猫ちゃんNFTを並べて販売するイメージです。
ここから少し細かな設定をしていきます。
いわば自分のお店なのでちゃんと設定していきましょう。
- ①Logo image:ロゴ画像
- ②Featured image:アイキャッチ画像
- ③Banner image:ヘッダー画像
- ④Name:My Collectionの名前
- ⑤URL:コレクションのURL
- ⑥Description:コレクションの説明文
- ※Category:カテゴリー選択
- ⑦Links:自分のSNSアカウントなど
なお、※のカテゴリーは選択できるので、下の画像を参考にどうぞ。
僕は「Art」にしました。
さらに続きます。
- ⑧Royalties:自分の商品が再販されたときのロイヤリティを設定する
- ⑨Blockchain:EthereumかPolygonを選択(ここではETH)
- ⑩使用する通貨(ETHで問題なし)
⑧でロイヤリティを設定すると、それを受け取るウォレットのアドレスを記載する必要があります。
下の画像を参考にどうぞ。
設定が終わったらお店の出来上がりです。
polygonチェーンの方が手数料はかなり安いのですが、流動性が低くしっかりNFT売買をやりたい方はETH一択かと思います
。
ちなみに僕が設定した画像を貼っておきます。ご参考までに。
画像をクリックすると見やすくなります。
無事にマイコレクションの設定が完了しました。
画像データをNFT化する
さて次はNFTとして出品するファイル(画像など)をアップロードして、NFT化していきます。
マイコレクションのページの右上「create」から作成していきます。
ここから作成するNFTの設定を行なっていきます。
- ①画像ファイルをドラッグ&ドロップ
- ②作品の名前
- ③Webサイトなどあれば
- ④作品の説明
アップロード可能なファイルは以下
ファイル形式:JPG, PNG, GIF, SVG, MP4, WEBM, MP3, WAV, OGG, GLB, GLTF
サイズ:40MB以下
さらに設定していきます。
- ⑤コレクションの名前(先ほど作成したコレクションです)
- ⑥付加情報(特に記述の必要なしです)
- ⑦販売可能な上限(現在は1つのみ。アップデートされていく予定)
- ⑧使用するブロックチェーン(ETHで問題なし)
設定を終えたら「create」押していきます。
これで先ほど作成したコレクション内に商品として並びます。
が!実はまだ、作成しただけで販売されてはいません。
つぎは、いよいよNFTを販売していきます。
NFTアートを販売する
お待たせしましたそれではNFTアートを販売していきます。
固定額でのNFTアートの販売方法
販売方法には二つあります。
固定額での販売と、オークション形式の販売方法です。(polygonチェーンは固定額のみ)
- ①type:fixed Price(固定額)
- ②Price:通貨と販売価格の設定
- ③Draction:販売期間を設定します。何月何日〜何月何日までと詳細なスケジュールを自分で決めることもできます
- ④Sell as a bundle:他のアイテムとまとめ売りするための設定
- ⑤Reserve for specific buyer:特定の相手のみに販売したい時、販売相手の宛先を入力します。
設定が完了したら、「Complete Listing」をクリックします。
するとメタマスクでの確認作業に入ります。
手数料が$104です!高っ!
でもこの手数料は最初の一つ目だけかかります。次からは必要ないのでご安心を。
メタマスクの署名も終えると無事に販売できました。
オークション形式での販売方法
さてつぎは、オークション形式での販売方法です。
ほぼほぼ先ほどと同じなので余裕だと思います。
- ①type:Timed Auction(オークション)
- ②Method:
- ③最初の価格設定
- ④Duration:販売期間の設定
- ⑤Include reserve price:最低出品価格の設定
(Sell to highest bidder価格を釣り上げていく)
(Sell with declining price価格下降式)
完了したら「Complete Listing」をクリックして、メタマスクで承認して終了です。
※WETHとは何?と思われた方もいると思いますが、基本的に1ETH=1WETHです。オークションや価格に対してのオファーの時などに仕様します。
ETHを持っていれば必要にまるシーンでコンバートできます。
以上のような感じで他の猫ちゃんも出品しました。
見かけたら買ってください!笑
一見難しそうなNFTアートの販売ですが、慣れてしまえば余裕なので、とりあえずは体験してみる事をお勧めします。
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