ふるぽんブログ Written by FURUPON

【2022年4月】タイ旅行から日本に帰国する時の必要書類と手順

Travel

こんにちはふるぽんです。
今回は入国制限が大幅に緩和されているタイ旅行を考えている方も多いと思います。
タイに入国する事は考えますが、出国の事は割と後回しですよね。
実際に僕がそうでした。
そこで、タイから日本に帰国する際の手順を説明していき、、、タイと思います。
すいません笑

もくじ

タイから日本への帰国に必要な書類

まず最初に手っ取り早く、準備すべき書類を挙げていきます。
入国する際の記事にも書きましたが、スマホに保存しておいて見せるのも全く問題はないのですが、出来れば紙ベースでのご用意をおすすめします。
明らかに紙で用意しているのと、そうじゃないのは確認する時間に差があります。
入国の際の記事はこちら

PCR検査を予約しよう

おそらくこれを皆さん、一番気にされているんじゃないでしょうか?
調べると色々出ては来るのですが、いったいどこが良いやら。。。
しかも、結構高いですからね。

よく見かけるサイトなんかは4000バーツ〜5000バーツですからね。
日本円で¥15000〜¥18000とかですよ!!
高くないですか??
ちょっと大事な事とは言え高いですよね。

そんな中で色々なYouTuberの方も動画を出されていますが、Medconsult clinicという所が1500BでPCR検査を受けれます。
こちらから予約
早速予約しました。
予約の仕方はいたって簡単です。
まず上記ホームページにアクセスして、「COVID-19 TESTING」という項目の
「BOOK COVID TEST NOW」
をクリックします。
Medconsult clinic
するとプランを選べるページに行きます。
下にスクロールして一番左のstandardのBookNow!をクリック。
※急ぎの方は一つ隣のExpress Service!を選びましょう。
satandard
次に日程を選択していきましょう。
72時間前の陰性証明が必要なので、3日前ですね。1〜2日前にしておけば間違い無いかと思います。
予約希望日を選択
予約日を選択すると個人情報の入力です。
個人情報の入力

①パスポートに記載されている名前(ローマ字表記)
②メールアドレス
③電話番号(日本を選択して入力しましょう)
④誕生日
⑤年齢
⑥性別
⑦パスポートナンバー
⑧国籍

後は右側に表示されている金額を確認したら、チェックボックスにテェックしてComfirmbookingをクリックです。
まだ完了していません!!

すると確認画面が表示されます。
再度確認して右下のComfirmをクリックします。
comfirm
これで予約が完了しました。
すぐに登録したメールアドレスに予約完了メールが送られてくるので、保存しておきましょう。
メールの予約詳細
後は予約当時にクリニックに直接行けば大丈夫です。
クリニックの場所はこちら。最寄駅はプロンポンですが駅からかなり歩くので、バイタクかタクシーの利用をお勧めします。

クリニックの入口はこんな感じ
medconsultの入口
ここの3階で検査します。パスポートを念の為持っていきましょう。僕の前の方達は皆さんパスポートを求められていました。
僕は、、、なぜか求められませんでした笑
みなさんは念の為パスポートは持っていきましょう。

予約している名前を告げ、予約表なる紙を渡されて、受付で1500バーツを払って、すぐに検査です。
ものの15分ほどで終了します。

検査結果が出るのは結構早いです。朝の10:00に受けてその日の15:00にはメールで結果が送られてきました。
結果はこんな感じで届きます。
陰性証明書
後でも記述しますが、この陰性証明書はプリントアウトしておきましょう。

ファストトラックに登録しよう

現在、海外から日本に帰国する方は「MySOS』という入国者健康居所確認アプリを使って、Web上で入国前のファストトラック(事前手続き)が可能です。
これをやっているのといないのとでは、入国時の審査時間がかなり違ってきますので、是非やっておいてください。
「MySOS」アプリは以下からダウンロード
AppStore
GooglePlay
まずダウンンロードするとパスポートなどの情報を登録して、事前に検疫手続きを行いますか?と出るので「はい」を選択します。
そして以下のような真っ赤な画面になります。
①の検疫手続き事前登録から登録していきます。
検疫手続き事前登録
すると下の画像のように登録した情報が出るので、下部にある「質問票Web」から質問に答えていきます。
MySOS質問票
下の画面で確認を押していきます。
MySOS確認
質問は以下の通り

1. 日本到着日
2. 利用航空機の会社
3. 便名
4. 座席番号(数字)
5. 座席番号(英字)
6. 名前
7. 国籍
8. 性別
9. 生年月日
10. 滞在先の住所
11. 日本国外に住んでいる人は日本の出国予定
12. 飛行機を利用する場合はその出国空港名と出国便名
13. 船を利用する場合はその出国海港名と出国船名
14. 過去14日以内に滞在した地域
15. 体調に関する質問
16. メールアドレス
17. ご自身の電話番号と緊急連絡先の電話番号

質問に回答すると以下のように質問票WEBは登録済みになります。
質問票WEB登録済み
続いて誓約書です。
誓約書
必要事項を入力すると、誓約書も登録済みになります。
誓約書登録済み
続いてはワクチン接種情報の登録です。ほとんどの方は接種証明書をお持ちだという前提で、有を選択しましょう。
ワクチン接種情報
下のワクチン接種証明書類のアップロードは、「接種証明書」というアプリのQRコードでも問題ありません。
むしろそちらの方がスマートですね。
ワクチン接種証明書アップロード
アップロードが終わると以下のように画面自体が黄色に変わります。
後は72時間以内前に受けるPCR検査の陰性証明書をアップすれば登録完了になります。

陰性証明書のアップはワクチン接種証明書のアップの仕方とほぼ同じです。

全て登録できたら画面は緑色に変わります。
これでweb上での事前登録はOKです。
事前登録完了

必要書類の確認

ここで改めて必要書類を確認しましょう。

  • ①72時間以内のPCR検査の陰性証明書(必ず紙で用意!
  • ②タイランドパスのQRコード
  • ③Eチケット
  • ④パスポート

もんなものじゃないでしょうか。
これにプラスさっき紹介した審査完了まで進んだ「MySOS」アプリですね。
「MySOS」アプリは入国の際に必要になります。
さて次はタイの出国審査です

タイの出国審査【2022年4月】

さていよいよタイを出国します。さらばタイ!!!
という事でいってみましょう。

まだまだ観光客は少ないとは言え、テェックイン、出国審査共にしっかりとチェックされますので、余裕を持って空港に到着していることをお勧めします。
まずはチェックインです。
僕はZIPAIRの23:15発の成田行きに登場しました。
確認された事項は以下
①パスポート
②Eチケット
③陰性証明書
ここで先ほども書きましたが、陰性証明書は必ず紙で用意しておきましょう。
僕はスマホで済ませようとして、チェックインカウンターで印刷して来いって突き返されました笑

もし印刷が間に合わない方は、空港2FのTOURIST POLICEでやってくれます。※スワンナプーム空港です
LINEの友だち登録をして印刷したい書類を送ればOK。、、、10バーツかかります笑
以下がTOURIST POLICEです。
ツーリストポリス
プリントアウトするにも、アプリの登録するのも、なんだかんだでスマホを開く機会が多いので、悪いことは言いませんWiFiはレンタルしときましょ。
SIMを買って入れ替える人はいらないかな〜。
後は必要なものをしっかり準備していれば問題ないかと思います。

次に出国審査です。確認事項は以下
①パスポート
②チケット

以上です。この辺りはコロナ前と何も変わらないかと思います。

余談ですがまだまだ観光客も少ないので、飛行機はガラッガラです。
3シート倒して横になって寝れますよ。

さて次は我らがジャパンへの入国です

日本への入国【2022年4月】

世界各国の中でも結構厳しい水際対策をやっている日本です。
ではいってみましょう。

なかなか写真を撮れませんでしたので、テキストで説明しますね。

到着すると、まずMySOSをダウンロードしていて審査完了の緑色の状態になっているかどうかで振り分けられます。
ですので、しつこいですがMySOSの申請は事前に済ませておきましょう。

次に一人ずつ体調や、渡航先を聞かれ、ここでもMySOSのQRコードからワクチン接種回数を確認されます。
僕は3回接種でしたので、この後のPCR検査で陰性ならば待機なしになりますよ、という説明を受けます。

その後にPCR検査を受けます。一人ずつブースに入って唾液を採取するタイプですね。

その後、これまた一人ずつMYSOSアプリの使い方と設定を確認されます。位置情報をオンにしておくとか、QRコードを写メしておいてとかですかね。

いやー、さすがはジャパンです。厳しいですよ〜^ ^

まだ終わりません。
アプリの説明が終わったら、最終チェックポイント、と言っても再度渡航先などを確認されます。

その後、PCR検査の結果を待つ為に指定された席で待つ必要があるのですが、その前に!
再度QRコード、これまでのチェックに漏れがないかを確認されます。
その後ようやく、自分の席番号を割り振られ、座席にて検査結果を待ちます。

ここまで、飛行機を降りて大体30分くらいでしょうか?
おそらくこれが最短だと思います。
MySOSもしっかり申請完了でその他の不備もない状態でしたから。
ですので、もし帰国してすぐに予定を入れる場合は、この最短30分プラス検査結果が出る時間を空港で待つ必要があるので覚えておいてください。

検査結果は唐突にアナウンスで知らされます。座席に着く前にパスポートにシールを貼られるのですが、その下4けたの数字を呼ばれるのです。
しかも、陰性者のみの数字が読み上げられます。
なんだか合格発表みたいで緊張しました。
無事陰性の結果で、なんだかんだで空港を出たのが、機内を降りてから1時間半ほどかかりました。

やはり「MySOS」でファストラックの登録をしているかが重要なポイントですね。渡欧録していない方たちは、おそらく僕より1時間は空港を出るのが遅いのではないでしょうか。

以上が2022年4月のタイ旅行の行き方、必要書類の現状でした。
タイ旅行の必要書類の記事もあわせて参考にしてください。

最後に、ATK検査キット(抗原検査キット)で5日目に検査して、モーチャナアプリに登録する。
みたいな話を聞きましたが、全くそんな話も雰囲気もありませんでした。おそらく以前は必要だったかと思いますが、僕の場合は必要ありませんでした。
公式では到着1日目に滞在したホテルで抗原検査キットを渡されると、明記してあるのですが。。。
僕の場合は全くスルーでした笑
もし心配な方はお調べください。

以上、タイから日本への帰国でした。

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