2022年4月。入国制限緩和のタイ旅行の必要書類【タイランドパス申請のやり方】
サワディカー、ふるぽんです。
この記事は2022年4月11日のバンコク行きの機内で書いています。
今回はこちら
- タイ旅行に行きたいけど、何を準備すれば良い?
- タイランドパスの申請の仕方が分からない
- PCR検査は?保険は必要?
などなど、これからタイ旅行をお考えの方に少しでも役立つ情報を届けしていこうと思います。
もくじ
タイ旅行に行く6ステップ
①航空券を予約する
②宿泊先を予約する
③2万ドル保証の保険の加入証明書(英文)
④タイランドパス申請
⑤各書類をプリントアウトして整理しておく
⑥タイに入国する
ちなみにタイから日本への帰国の手順はこちらの記事をどうぞ
日本からタイへのフライトは、以前はチェックイン前72時間以内のPCR検査の陰性証明書がないと、飛行機に乗れませんでしたが、2022年4月から必要なくなりました。
これで一気に行きやすくなりましたね。
実際に僕も「木下グループの証明書は使えるのか?」とか「安いところはどこだ?」なんて色々と考えていました。
その心配が必要ないという事です。
①航空券を予約する
まずは航空券を予約しましょう。
コロナ禍ですから色々な国を周遊する方は少ないと思いますので、今回はタイと日本の往復という想定で説明していきますね。
航空券は航空会社から直接予約しても良いですが、旅行会社や航空券の比較サイトなどからの予約の方が安い場合が多いので、そちら経由での予約をお勧めします。
ちなみに僕はいつもスカイチケットという比較サイトから予約しています。有名なサイトなので使っている方も多いのでは?
航空券の予約は最低でも10日前までに予約しよう
タイ旅行にはタイランドパスというシステムを利用する必要があるのですが、その申請が通るまでに数日〜1週間ほどかかるので、最低10日前までの予約をお勧めします。
航空券が予約できたら、メールで送られてきたEチケットをプリントアウトしておきましょう。チェックインの際に結構細かくチェックされますので、プリントアウトして提示した方がスムーズです。
次は宿泊先の予約です。
②宿泊先を予約する
宿泊先の予約ですが、タイに入国してまずPCR検査を受ける必要があります。よくSHA++やAQホテルなど聞くと思うのですが、、、(聞かないかな?笑)
タイ政府から認可されたホテルなんですが、そのホテルを予約しなければなりません。そのほかにも空港までに迎えの手配をして、PCR検査代金も先に払って、、、などやる事満載な感じですが、ご安心ください。
Agodaというホテル予約サイトを利用すれば、それらタイランドパスでの入国に必要なものがパッケージとして用意されているので、超楽チンです。
しかもタイランドパスの申請のときにAgoda経由での予約だと、入力事項もとても簡単になるので、宿泊先の予約はAgodaで問題なしです。
タイランドパス申請代行なども業者もありますが、はっきり言って全く必要なです。
陰性がわかるまで滞在するホテルなので、陰性が証明されたら、そのまま同じホテルでも良いですし、違うホテルに移動しても良いです。
Agodaはこちら
予約が完了したら、メールで確認書が届きますのでプリントアウトしておきましょう。こちらも空港でテェックインする際に確認されました。
また、Agodaのメールから宿泊先のホテルに連絡できるので、念の為フライト情報、到着日時なのを明記して空港に迎えに来てねっ、ってメールしておきましょう。
すると僕の場合は以下のような「ドライバーが10番ゲートで待っています」と返信がありました。
③2万ドル保証の保険の加入証明書(英文)
さて、ここで結構、「どうしよう、、、」と思われる方がいるかもしれません。
今回僕は、クレジットカードに付帯している保険の証明書を発行しましたが、コロナは範囲内なのか?とか色々と調べるのも面倒ですよね。
旅行の日程だけの保険に入るのもありですね。
こちらはタイランドパス推奨の保険はこちら
ちなみに以下は実際に僕が用意してもらった証明書です。
ちなみにこちらも空港で確認されますので、紙でも用意しておきましょう。
④タイランドパス申請
さて、ここまできてやっとタイランドパスに申請できます。
いやー、もちろんですがコロナ前はこんな手続き必要なかったので、なんだかとてもタイが遠く感じます。
なんて不満を言っても仕方ないので、前に進みましょう。
以下は公式の発表です。
タイランドパスには3種類のプログラムがあります。
・サンドボックス
・検疫隔離措置
このうちワクチン摂取の有無に関わらず入国できるのは、「検疫隔離措置」だけになります。5日間の隔離措置があります。ワクチンを受けていないという方は、こちら調べてみても良いですね。
サンドボックスに関しては、ワクチン摂取済みでサンドボックス対象エリアで5日間滞在した後に自由に移動ができます。
テスト&ゴーはワクチン摂取済みで、各種必要書類や事前登録などを済ませれば到着日にPCR検査を受けて陰性が証明されれば後は自由です。
結果が出るまでの隔離ですので、無いに等しいもんです笑
ということで、ほとんどの方がテスト&ゴーでの入国になると思いますので、テスト&ゴーでの申請の仕方を説明していきます。
テスト&ゴーの申請の仕方
まずはタイランドパス申請画面にアクセスします。
https://tp.consular.go.th/
最近タイランドパスを偽る偽メールも多いみたいですので、皆さん騙されないように。
下がタイランドパスの申請画面です。
ご安心ください、僕はタイ語はもちろんですが、英語もできません。笑
こんな僕でも大丈夫でしたので、心配無用です。
まず陸路か空路かの選択ですので、空路AirTravelを選択します。
その後注意書きが出てきますが、もちろん読めませんので、そのまま右上のXを押して消します。
その後、タイ人かそれ以外かを選択します。
タイ人以外を選択すると英語を使用するというメッセージが出るのでそのまま進みます。
ここで出てくるのが先ほど言った3種類のプログラムです。一番左がテスト&ゴーですので、下にスクロールして選択していきます。
ちなみに青い色に表示されているのは申請に何が必要かを記載したものですね。
確認事項が出てきますので、スクロールして、チェックをつけて進みまししょう。
ここからは各情報を入力していくことになります。
選択できるようにプルダウンが用意されている項目もありますので、そこから選んでいきましょう。
①タイに行く目的(仕事じゃなきゃTravelでしょ)
②どこから来るの?(そりゃjapanでしょ)
③一番最初に着くタイの場所(スワンナプーム空港かドンムアン空港かな)
④フライトナンバー(予約した飛行機の番号)
⑤タイに到着する日にち
全て入力して進むと以下のような確認画面が出てきますので、確認(confirm)していきます。
次は個人情報の入力ですね。
1、Mr.やMirsなどを選択していきます。
2、名を入力
3、ミドルネームは日本人にはないので空欄でOK
4、姓を入力
5、国籍を選択
6、誕生日
7、Eメール(ここにQRコードが送られます)
8、メールの確認
9、職業
10、普通の方はOrdinaryを選択
11、パスポートナンバーを入力
12、パスポートの顔写真が載っているところの画像をアップ
すべて入力して「Next」をクリックします。
お次はワクチン摂取状況です。
慎重にいきましょう。
①過去にコロナウイルスにかかった事がある方はチェック
(チェックを入れると、治療期間の入力や診断書など入力する項目が出てきます)
②ワクチンの種類(ファイザーやモデルナなど)
③摂取日
④ワクチンパスポート
(自治体に発行してもらった英文のパスポートの画像か、摂取アプリの表示される情報(英語表記)のスクショ)
⑤これは任意ですが、QRコードがあれば申請がスムーズに進むのでおすすめ。
入力したらスクロールして2回目も同じように入力しましょう。
3回目接種を終えている方は Add more vaccinationでさらに追加できるので、入力しておきましょう。
あくまで僕の場合ですが、QRコードを写真としてPCに保存して、アップしようとしても全くアップできませんでした。
スマホでスクショして、それをPCでトリミングしてアップしたらできました。
使っているパソコンの環境など、色々と要因はあると思いますが、色々と試しながらやってみてください。
最後にチェックボックスにチェックしてNextをクリックします。
次はホテル情報です。
アゴダで予約した場合は画像の矢印にチェックします。
アゴダ経由だとかなり簡素化されるので、何度も言いますがおすすめです。
①州を選択(ほぼほぼバンコクかと思います)
②ホテル名(プルダウン又は頭文字を入力すると候補を上げてくれます)
③予約番号(予約完了メールに記載されています)
④チェックイン日
⑤滞在が5日以上か以内を選択します。
ホテルの入力はここまでですが、Check my bookingというボタンをクリックしましょう。
即座に予約の確認がされます。
確認が取れたら、まだ下に続くのでスクロールしていきましょう。
⑥海外の住所(日本の住所ですね)
⑦海外の電話番号(日本の番号です。頭に81をつけて最初の0だけ飛ばします)
⑧いわゆる緊急連絡先です(親とかですね)
全て入力したらNextをクリック。
さ、次で最後ですよ。
保険の情報を入力していきます。
5万ドルではなく今は2万ドルまで引き下げられています。
タイの入国14日前までいた国はJapanですね。
英文の証明書などもアップしてSubmitをクリックすると登録したメールアドレスに以下のように送られてきます。
受付番号が記載されています。
ここから申請が通るまで、早い人で2、3日遅い人だと1週間近くかかるみたいです。
申請が終わると以下のようなメールが送られてきますので、保管しておきましょう。
QRコードもダウンロードしてプリントアウトしておきましょう。
ちなみに航空券を予約して、仕事などの予定のため、日程が変更になる時もあるかと思います。
実際にぼくも帰りの便の日程を変更しました。
タイランドパスももう一度最初から申請したら問題なく通ったのでご安心ください。
⑤各書類をプリントアウトして整理しておく
さて、タイランドパスも登録できたので、当日空港に行ってチェックインして、タイにGOなのですが、先ほどから言っていますが、結構細かく必要書類などの確認をされます。
スムーズにテェックインできるように全てプリントアウトして整理しておきましょう。
- ①航空券の行き帰りのEチケットの紙
- ②Agodaで予約したホテルの予約確認書の紙
- ③英字の保険加入証明書の紙
- ④タイランドパスのQRコードの紙
上記に加えて、ワクチンパスポートも確認されました。
タイランドパスへの登録情報と自治体発行のワクチンパスポートに違いはないか確認していましたね。
なお、僕の場合はワクチン摂取証明アプリを使いましたが、紙でも問題ないみたいです。
パスポートのコピーもびびりの僕は用意しておきました。
書類も整理できたら、後は寝て待ちましょう。
⑥タイに入国する
日本の出国に関しては各書類を用意しておけばほぼ問題ないので、ここではタイに到着してからの流れを説明します。
空港に到着してイミグレーションを通過しますが、ここで必要な書類として、パスポート、記載した入国カード(機内で渡されます)、タイランドパスのQRコードの3点でした。
周りを見ているとやはり紙で用意している人の方が、スムーズに入国していましたので、しつこいですが紙での用意をお勧めします。
無事入国するとしたの写真のように、色々なホテルの名前が並んでおり、ここから予約したホテルをさがして、コンタクトを取るようです。
ホテルに確認したメールにもあった通りに10番ゲートに行くと、予約したホテルがありました。
名前を告げ、車に乗り込みそのままPCR検査を受けにいきます。
ちなみに入国して、色々と調べたり、日本への入国の際にも「MySOS」というアプリに事前登録するなど必要ですので、Wifiの安定的な確保は必須です。日本よりもフリーWifiが整ってはいますが、不安な方はこちらからレンタルをお勧めします。
以上、2022年4月のタイ旅行、タイランドパス申請の方法でした。
いかがでしたか?
ちょっと面倒といえば面倒ですが、入国したあとの自由さを考えると頑張れますよね?
また、タイ政府は段階的な緩和を発表しているので、今後もっとタイに行きやすくなりそうですね。
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